牛丼チェーンの吉野家と言えば、知らない人はいないほど私たちの生活に浸透しているお店ですが、なんと最近牛丼の缶詰を販売し始めたことをご存知でしょうか??
しかもそれがかなりの人気で、注文が殺到しているのだとか!?
一体どんな製品なのか、ご紹介していきいます!
※記事内及びアイキャッチ画像は吉野家公式HPより引用
吉野家オリジナル缶詰「缶飯(かんめし)」とは?
吉野家公式HPでは缶飯(かんめし)について次のように紹介しています。
高機能玄米「金のいぶき」と吉野家牛丼の具が合体した、 温めなくても召し上がれる初の「ご飯缶詰」となります。製造後賞味3年。 「金のいぶき」は栄養価が高く、白米と比べ食物繊維が7.8倍、 ビタミンEは26倍と災害時でも栄養豊富な食糧としても最適です。
缶詰の中身はこんな感じです。結構おいしそうじゃありませんか?
保存が効き、栄養価が高いということで非常に魅力的に感じる缶飯ですが、驚くのはその値段です!
なんと6缶で4860円(税込み)なんです!1缶あたりの内容量は180gほどということなので、おおよそご飯1杯分しかありません。吉野家に行けば牛丼並盛が380円で食べられますから、この金額は破格としか言いようがありません!!
それでも、現在は入荷待ちが出るほどの人気ということなので、その話題性は計り知れませんね(笑)
インスタ映え間違いなしのこの商品、一度試してみてはいかがでしょうか?
牛丼の他にも焼塩さば丼なんて商品もあっておもしろいですね(笑)
缶詰の原理
ではどうして缶詰は長期間に渡って保存することができるでしょうか?
その理由は缶詰の製造工程にあったんです!!
缶詰の製造工程は次の通りです。
①調理
②缶に詰める
③空気を抜いて密封する
④加熱し殺菌する
実は、この④加熱し殺菌するが長期保存するにあたって重要な役割を果たしているんです!
缶詰と言えば密封された状態にあります。その中で加熱することで、完全に殺菌することができると言うわけです。これにより、理論上はこれ以上食品が腐ったりすることが無い状態で保存できると言うことができます。
缶詰の一般的な賞味期限は?
そんな缶詰の賞味期限ですが、一般的にはおおよそ3年と言われています。
しかし、これはあくまでも”賞味期限”!”消費期限”でないことをしっかりと覚えておきましょう!
記録によると、1938ねにイギリスで114年前の缶詰を食べたという事実があるようです。北極観測隊用の缶詰だったそうですが、味やにおいにも全く問題がなかったとのことです。
とは言っても、賞味期限をすぎることで、だんだんと食材の風味が落ちていくことは間違いないでしょうから、常備している缶詰は新しい物を購入した際に、順次古い物から食べていくようにしましょう!
まとめ
大手牛丼チェーン店吉野家より、この度「牛丼の缶詰-缶飯-」が発売されました!
お店で食べるより少量で高額にも関わらず、かなりの人気を博しているようです!!
皆さんも、この人気に便乗して、一度吉野家の缶飯を試してみてはいかがでしょうか?