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東京オリンピック延期決定!延期によるデメリット!内定選手はどうなるの?

新型コロナウィルス感染拡大により、ついに東京オリンピック2020の延期が決定されました!

延期によりどんなデメリットがあるのか、既に内定を受けている選手は延期された大会に参加できるのか?調べてみましたのでご覧ください!

延期の理由は?

当然ですが新型コロナウィルスの「パンデミック(世界的大流行)」です。

大多数の人が

男性
男性
さすがに今年は無理でしょ?

と思っていたことと思いますが、ようやく政府も重い腰を上げ延期を決定したようです。

国際オリンピック(IOC)のトーマス・バッハ会長と電話会談を行い決定したとのことで、日本からは安部首相、小池百合子知事、大会組織委員会の森喜朗会長などが出席しています。

今のところはオリンピック自体を中止にする予定はなく、「遅くとも2021年の夏ごろまでには開催する」とのことで詳しい日程などは、新型コロナウィルスの感染などの様子を見ながら今後協議して決めていくようです。

オリンピック延期のデメリットは?

オリンピックを延期することのメリットは、感染の防止ですがデメリットは一体どんなものがあるのでしょうか?

まずは経済的な打撃が第一に挙げられます。

オリンピックを1年延期した場合の経済損失は、なんと6408億円

これが中止になると、4兆5100億円にもなるんだとか!!

想像も付かない金額ですね(笑)

身の回りでも、お店に人が少なくなったなんていう光景はよく見かけるようになりましたから、こういったことが続くと日本経済に大打撃を与えてしまうと言うことですね?

既に内定されている選手はどうなるの?

次にあげられるのが既に内定している選手たちはどうなってしまうのかと言うことです。

具体的には陸上の大迫傑選手や水泳の瀬戸大也選手、卓球の伊藤美誠選手など多くの選手が内定されていますね?

今のところは正式な発表はされていたようですが、1年後の開催と言うことになれば選考し直しとなる可能性が高いのではないでしょうか?

現在内定されている選手に対しては、多少なりとも選考時に優遇するような措置が取られることはあると思いますが、実際どうなるのかは今後の発表を待つことになりそうです。

世界の選手の中には、新型コロナウィルス感染拡大を重く受け止め、仮に2020年にオリンピックが開催されたとしても参加しないと表明されている選手もいらっしゃったようです。

既に内定していた選手には気の毒ですが、今後どういう方向性でまとまっていくのか注目していきたいところです。

まとめ

ついに東京オリンピック延期が決定してしまいました!

一応は「中止ではなく延期」ということなので、一安心といったところでしょうか?

残念なことではありますが、世界的に感染拡大している新型コロナウィルスの影響を考えると仕方のないことだといえると思います。

開催時期や内定選手の扱いなど、今のところ未定のようですが、今後どうなっていくのか注目していきましょう!

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