中国や韓国に文化と言えばパッと思いつくのが「犬を食べる習慣」!
ウソかマコトか、子供の頃からなんとなく聞いてはいたけど、ホントに食べてるの?と思ってっらしゃる方も多いのではないでしょうか?
気になって調べてみたところ、実際は・・・
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やっぱり食べていたようですね!
どんな感じで食べているのか調べてみましたのでご覧ください!
犬肉はいつ食べる?
韓国では夏の暑い日に犬肉を食べる風習があるそうです。
この日は「伏日」と呼ばれる日で1夏に3回この日が訪れるのだとか。この3日を「3伏」と呼ぶそうです。
どうやら日本で言うところの「土用の丑の日」に近い感覚らしく、日本では精力をつけるためにウナギを食べますが、韓国ではそう、犬を食べてしまうんです!!
なんでも滋養強壮に効果があるのだとか・・・。
どうやって食べているかは・・・・・考えないようにしましょう!ちなみに料理名は「ポシンタン」というそうですよ。
犬市場の一つが閉鎖に
なんでも韓国には三大犬市場なる物が存在するらしく、そのなかの一つが釜山市北区の亀浦というところです。
ここが来月の7月には閉鎖されると言うことだそうです。
韓国では動物愛護団体から「犬を食べる行為が動物虐待だ」と訴えられ、市場閉鎖を求めるデモが続いていたのだとか。
犬と言えば、我々日本人や欧米人にとっては昔から生活を共にしてきた相棒であり、現在ではペット、家族として扱う方も少なくありませんよね?
そんなワンちゃんを食べてしまおうと言うのだから、世界中から非難されるのは当然と言わざるを得ません。
現在では韓国でも犬肉を食べない人の割合の方が多いようですね。(とは言っても20%近くの人は犬を食べているそうですが)
ちなみに韓国は日本より物価が安いですが、犬肉の金額は1kg1600円ほどなんだとか。日本でも比較的安価な豚肉は100円以下で買うことができますから、意外とお高いお肉と言うことができますね。
中国の犬肉祭り
中国でも犬肉を食べることは知られていますが、なんと「犬肉祭り」と銘打って毎年6月に大々的にお祭りが開かれているそうなんです。
当然今年も行われたようです。
このお祭りだけで数千匹の犬たちが犠牲になってしまうのだそうです。
韓国では徐々に犬肉を食べることがタブーとなりつつあるようですが、さすがは中国、他人のことなど一切気にしませんね。
まとめ
犬肉の文化についてお伝えしました。
日本でも似ている文化として鯨の肉を食べることが挙げられますね。
「犬はペットだけど鯨は違うし」、「鯨ってほぼ魚でしょ?」といった意見もあると思いますし、実際私もそう思いますが、各国それぞれ食糧問題など抱えていたでしょうから、一概に間違っている!というのは難しいですね。
ですが、やっぱり聞いて気持ちのいい話ではないので、できれば中国・韓国・北朝鮮などいまだに犬肉を食べる文化がある地域の人には早急に改めて欲しいと思います。
世界を見渡してみた時に、犬を食べると言うことはペット(家族)を食べるに等しい行為でうからね。
自分のことばかり考えずに周りの人のことを思う気持ちを持ってもらいたいものです。