日本の出来事

麻生太郎「年金需給記憶に無い」そんなに騒ぐ必要ある?野党はもっと仕事しろ!

最近「消えた年金問題」で2000万不足しているという話題が世間を騒がせていますね?

そんな中、副総理で財務大臣、金融担当大臣である麻生太郎氏が「年金を受け取っているか分からない」と発言したことで非難されています。

でもちょっと待ってください!

麻生大臣が年金を受けとっていること、またそれを把握しているかどうかなんてそんなに重要なことですか?

個人的にはどうでもいいことだと感じます。

そんなんことより、野党(もちろん与党もですが)にはもっと根本的な解決をしてほしいと思ってしまいます。

そんな麻生大臣の発言について考察してみました。

どうぞご覧ください。

本記事のアイキャッチ画像は麻生太郎氏公式HPより引用

麻生大臣、年金需給記憶に無い

麻生大臣は6月14日に行われた衆院財務金融委員会において、自身が年金を受給しているかについて「秘書に任せている。任すと言った以外、正確な記憶がない」と答弁したようです。

この質問は立憲民主党大串博志議員の質問だそうです。

この質問に対して麻生大臣は「年金がいくら入ってくるか心配したことがあるか、自分の生活として心配したことがあるかというとございません」と答えています。

これに対して当の大串議員は「年金がいくら入ってくるか心配したことがあるか、自分の生活として心配したことがあるかというとございません」と話したそうです。

金持ちは年金なんて考える必要ある?

麻生大臣を非難するつもりはありませんが、やっぱり我々一市民に対して、安部首相にしても麻生大臣にしてもいわゆる高給取りであり、金銭の心配なんて一切していないと思うんですよね。

むしろ自身の老後の心配なんかより、よっぽど国の今後のことを考えて欲しいと国民は考えていると思うわけで。

そんな人にいくら年金をもらっていますか?なんて聞くこと自体がナンセンスだと思いませんか?

悪く言えば与党の揚げ足取りをしていると言う風にしか聞こえません。

大串議員と言う方は初めて聞くお名前でありますが、与党の揚げ足取りなんかしていないでもっと内容のある答弁をしていただきたいと思ってしまうくらいです。

与党だけの責任ではない

そもそも年金が2000万不足するといった問題を考えた時に「その責任の全てが与党にある」と言うこと自体が誤った考えなのではないでしょうか?

国会自体が与党野党の集合体であると考えた時に、議決された議案は与党だけでなく野党も責任を持たなければならないのが本来のあるべき姿なのではありませんか?

それをあたかも「我々与党は正しいことをしている。我々が与党だったらこうはなっていない!」みたいな口ぶりをするのがナンセンスだと思います。

言ってしまえば、国民全体の総意として自民党が最も優れていると判断したからこそ与党となっている訳で、それを自民党より劣ると判断された野党がここぞとばかりに批判するのはちゃんちゃらおかしいと言わざるを得ない、そう思いませんか?

他のどの党が与党となっていたとしても現状は変わらなかったことでしょう。

ネットの声

 


圧倒的に麻生大臣を非難する声が強いですね(笑)

でも麻生大臣を非難する前にもっと根本的な解決策を模索する方が大事なのではないでしょうか?

まとめ

個人的には今回の件で麻生大臣に非があるとは一切思えません。

そんなことよりも野党にはもっと建設的な議論をして欲しいとすら思い、軽い失望感すらさえ覚えるくらいです。

やっぱり野党は与党の足を引っ張ることしか考えていないのでしょうね?

そうではなく、野党本来の役割を果たしてもらいたいものです。

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