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コンビニ24時間営業は必要か?本社だけ儲かる?ネットの声や口コミは?

セブンイレブン東大阪南上小阪店の時短営業問題が話題に上っていますね?

そこで今回はコンビニは本当に24時間営業が必要なのか考えてみたいと思います。

24時間営業が当たり前となっているコンビニですが、24時間営業のメリットやデメリット、ネットの声などご紹介していきたいと思います!それではご覧ください!!

コンビニ24時間営業のメリットは?

我々顧客の立場からするとメリットしかありません!どんなメリットがあるか順を追ってみていきましょう!

①いつでも大抵の物が手に入る

それはそうですよね?365日24時間、好きなときに好きな物が食べられる♪洗剤、下着、コンタクトの洗浄液から冠婚葬祭に必要な物など大抵の物は手に入れることができます!

②防犯の役割がある

夜間でも明かりが灯っているため、防犯に一役かっていると言えますね?働いていると、女性でもどうしても深夜にであるかなければならないケースは出てきます。そんな時、明るいお店があると心強いですね?

③物品の搬入がしやすい

お店さいどとしてもメリットはあります。日中お客さんがいると商品の搬入はどうしてもやりづらいです。お客さんの邪魔になったりして、ひどい場合は文句を言われる場合もあるようです。

それが夜間であれば、お客も少なくスムーズに搬入作業を行うことができるといったわけです。閉店後に行うと無駄な人件費がかかってしまうので、お客さんの少ない深夜の営業時間中に行うのがベストなんですね♪

④店舗が小さいため商品をすぐ買うことができる

スーパーやドラッグストアは比較的広いため、目当ての物を探すのにもそれなりに歩かなければならず、購入するまでに時間がかかってしまうことがあります。

ですがコンビニであれば店舗の面積が狭いため、探している商品をすぐに探すことができます。ほしい商品をすぐに買うことができるというわけです。

コンビニ24時間営業のデメリット

お客さんにとってはメリットしかない24時間営業も、実はお店側にとってはデメリットも大きいんです。どんな物があるか見ていきましょう!

①深夜は客が少ない

当然ですが、日中に比べ深夜はお客さんが少なくなります。繁華街などにあるコンビニは例外ですが、街中にあるコンビニでは数えるほどしか人が来ない、なんていうこともざらにあるようです。ひどい場合は赤字になってしまうことも・・・。

②人件費がかさむ

深夜に営業する場合、深夜手当てが発生しますね?これにより日中よりも高い人件費が発生してしまいます。働く人にとっては給料としてはいいかもしれませんが、健康に取っては決して良いとは言えませんよね?

③ガラが悪い人たちがタムロする

明るいため防犯対策となる反面、夜間に人が集まりやすくなります。中にはヤンチャな感じの若者たちも・・。

コンビニではお酒も販売されていますから、酔った人たちがお店前にいると入りづらいだけでなく、女性であれば前を通るだけでも躊躇われる場面もあるのではないでしょうか?

24時間営業の課題

コンビニ24時間営業の課題は大きく2つあると思われます。

一つは人手不足二つ目に店舗数の拡大です。

この二つは密接に関わっていて、コンビニの店舗数が多すぎるから人手が足りていない、と言うことができます。

そもそもコンビニはこんなにも必要なのでしょうか?

2019年2月現在、日本全国で56000店舗以上のコンビニがあると言われています。そのうち東京には7000店舗以上が密集しているようです。

日本の人口は2019年2月現在、1億2633万人ですから、単純計算で2255人に1店舗の割合で存在しているということになります。

男性
男性
あれ?意外と少なくない?

数字だけ見るとそう思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、全員がコンビニを使うわけではありませんし、コンビニ以外にも24時間営業のスーパーマーケットやドラッグストアなどのお店もたくさんあるわけです

そんな中、値段も定価のものがほとんどのコンビニは本当に必要なのでしょうか?

比較的田舎に住んでいる私の地域でさえ、50メートル以内にコンビニが3店舗もあるしかも同じ系列店、なんていう場所が結構あります。

同一店舗内でお互いの首を絞めるような状況になるまでの数が必要でしょうか?

これには運営本部の問題もあったんです。

コンビニ本社の利益はどこから?

コンビニとローソンやセブンイレブンなどの本社はフランチャイズ提携をしています。

これら本部の利益がどこから来ているかと言うと、当然各コンビニの売り上げからですよね?

しかもこれは店舗が黒字か赤字かに関わらず、商品が売れた粗利益から一定の割合を受け取っていると言うわけなんです。

どういうことかというと、お店は深夜営業するとほとんどのお店ではお客さんが少ないために夜間の売り上げは日中に比べ減少します。しかしお店は従業員に対し深夜手当ても支払わなければなりません。にもかかわらず、商品が売れた場合は昼と夜関係なく一定の金額を本部に納めなくてはならないという仕組みとなっているわけなんです。

つまりコンビニとしては、昼の方がお客さんも多いし儲かるんだけど、本部との契約を果たすためにあまり儲からない夜間の営業しなければならない状況になっているということです。

そういった観点から、本部としては24時間営業のコンビニを減らしたくないというのが本音なんですね。

ネットの声

男性
男性
コンビニが24時間営業じゃなくなったら不便だと思う。突然彼女が遊びに来たときとか必要になるものもあるし。
男性
男性
コンビニって定価で売ってるからそもそも行かない。深夜やってなくても全然問題ない!
女性
女性
至近距離に3つも4つもコンビニがある意味が分からない。しかも同じ系列。違う店ならまだ分かるけど、何考えてるんだろ?
女性
女性
近所に何もないくらい田舎に住んでるからコンビニ夜やってないと困るなぁ。
男性
男性
24時間営業は続けてほしいけど、全店舗でやる必要はないんじゃない?半分とか1/4くらいでも全然足りてると思うけどなあ。
女性
女性
24時間営業必要ない。コンビニだけじゃなく、工場とかも24時間稼動やめてほしい。温暖化とか地球に悪影響しかないと思うんだけど。

まとめ

コンビニの24時間営業には当然ですが、メリットもあればデメリットもあることが分かりました。

私個人の意見としては、コンビニを利用することはあまりないので24時間営業には基本反対、とまではいかなくても賛成ではありません。

ですが、24時間営業により助かっている人がいることは紛れもない事実ですので、完全になくすることもどうかと思います。

その地域におけるコンビニの夜間営業の必要性を考えながら、運用方法を検討していく必要があると言えるのではないでしょうか?

現在セブンイレブンの営業時間の短縮騒動が話題となっていますが、今回の騒動をきっかけとして寄りよい方向に進んでいってもらいたいものですね♪

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