グレープフルーツっておいしいですよね?酸味の中にほのかな甘みがあり、食べるとスッキリとした爽やかな気持ちにしてくれます♪
そんなグレープフルーツが今、あまり食べられなくなっているようなんです!
なぜ”グループフルーツ離れ”が進んでいるのか、その原因を見ていきましょう!
グレープフルーツ離れの原因は?
グレープフルーツがあまり食べられなくなっているのは、甘くないことにあるようです。
たしかに、グレープフルーツと言えば「強い酸味」が特徴的ですよね?同じ柑橘系でもオレンジやいよかんは甘みが強いです。
最近のフルーツを選ぶ指標として「糖度」がどのくらいあるか、ということが重要視されていますよね?
すっぱいイメージのあるグレープフルーツですが、その糖度って意外と低くないってご存知だったでしょうか?
糖度と言う観点から考えると、グレープフルーツの糖度はおおよそ10.5程度です。
他の柑橘類で言うと、みかんが11、いよかんが10.5、オレンジが10となっています。
そう!グレープフルーツの糖度は他の柑橘系と比べても低くはないんですね。でも酸味が強く感じられる分、甘みが弱い、そんなにおいしくないと言った評価が下されるようになってしまったと言うわけです。
グレープフルーツの消費量
実際グレープフルーツの消費量は激減しています。
2007年には全国平均で934円の消費量があったのが、2018年には240円まで減少してしまっているんです!
実に1/4の消費量になっています。
中にはグレープフルーツは10年以上食べていない、なんていう人もいるほどです。
ネットの声
まとめ
最近、特に若者のグレープフルーツ離れが進んでいるようです。私としては、グレープフルーツは甘すぎず食べやすいので定期的に購入しているんですけどね。
また、グレープフルーツは果物だけでなく、ジュースとしても簡単に手に入るようになりました。コンビニでも手軽に買うことができるので、わざわざ果物として買う人が少なくなったのではないでしょうか?
これを機に、今一度グレープフルーツの魅力を感じてみてはいかがでしょうか?